伊集院真理子 土鍋 1.5合サイズ トロピカル柄
伊集院真理子 土鍋 1.5合サイズ トロピカル柄
伊集院真理子さんによる、1人分のごはんや鍋料理、煮込み料理にぴったりの土鍋 1.5合サイズトロピカル柄です。
土鍋で炊くご飯はひと味もふた味も違います。
手のひらサイズながらも、丸くて存在感のあるフォルムと、のびやかな絵付けが魅力です。
炊飯はもちろん、ひとり鍋にピッタリ。蓋を取り皿として使えるすぐれものです。
家族とは違う味を楽しみたいとき、大きな鍋で作る勇気はないけど1人分なら作ってみたいなど、使い方は未知数です。
サイズ(目安):取っ手込みの横幅 約20cm × 幅約15cm × 高さ 約15cm(蓋含む)
※右奥の白椿柄は1.5合サイズとなっております。
【柄について】
・柄の出方には個体差があります。写真はあくまで一例となります。
・お使いの端末や閲覧の設定等により、実物と写真の色味や質感が異なって見えることがございますのでご了承ください。
【お取り扱いについて】
・オーブン、食洗機はお使いいただけません。
・お使いいただく前に目止めが必要です。説明の用紙をお付けします。
・揚げ物にはお使いいただけません。
・専用IHプレート(税込11,000~17,050円)をご購入いただくことでIHでも使用可能になります。一番大きいサイズのプレートでも1合用の土鍋をお使いいただけます。若干仕様変更がある場合があります。※専用プレートは別売りです。現在ご注文いただだいてからの手配となっており、お時間がかかる場合がございます。
【土鍋のヒビについて】
土鍋は火にかけると膨張と収縮を繰り返し、ヒビがはいります。
釉薬がかかっている部分に入るヒビを貫入と呼び、素地と釉薬の収縮率の違いによって起こるものです。
鍋底(火にあたる部分)に入るヒビは、伊賀の土には必ず起こる現象で、このヒビが入ることでどんどん煮えやすくなり、鍋を成長させます。
このヒビと貫入が土鍋の膨張を分散させ、パックリ割れるのを防ぐ役割をしているので、ヒビと貫入が入ることはとても大事なことなのです。
土や釉薬により、お使いいただくうちに、少しずつ経年変化していきます。
風合いも作品の味として、お楽しみいただければ幸いです。
【作家プロフィール】
伊集院真理子
1971 女子美術大学卒業
1975 神奈川県平塚市出縄に築窯
1980 この頃より、全国各地にて個展・グループ展開催
1985 国際陶芸シンポジウム参加、シュクロウス美術館に作品収蔵(ハンガリー
)
1987 陶壁「浦島太郎・海の音」制作(横浜市立神奈川図書館)
1997 「従軍慰安婦慰霊モニュメント」制作(沖縄・渡嘉敷島
)
2002 陶芸シンポジウム参加・出品(韓国)
2004 インターナショナル ウッドファイヤー カンファレンス参加・出品(アメリカ)
現在神奈川県在住